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​保有機器

当研究室にある機器一覧です。ここには載せておりませんが、研究所にあるいろんな共通機器も使えます。

UVクロスリンカー 322.jpg

UVP社 UV

Crosslinker

スピンコーター 322.jpg
減圧機 322 (1).jpg

タカオセイサク

スピンコーター

(デジタルタイプ)

K-359S1

オーブン 322.jpg

ヤマト科学社

​低温乾燥機 DY300

その他、以下のようなデバイス関連機器があります。

・FLEXCELL INTERNATIONAL社 Flexcell Tension system(培養細胞伸展装置)

・コロナとリーター放電表面処理装置

・Perfusion Rocker Mini Mimetas

​・各種ペリスタポンプ

マイクロ流体デバイスを作製するための機器です。当研究室内でマイクロ流体デバイスを作製しています。マイクロ流体デバイスの周辺機器(各種ポンプ、伸展装置、シェーカーなど)もあります。

安全キャビネット 320.jpg
CO2インキュベータ527.jpg
Countess 320.jpg
酸素センサー.jpg

Thermo Fisher社 Countess 3 FL Automated Cell Counter(2台稼働中)

PreSens 超コンパクト

非接触・非破壊酸素濃度計

OXY-1SMA

細胞培養に使う機器です。安全キャビネットで細胞培養操作を行います。細胞培養用CO2インキュベーターは8台あり、iPS細胞培養、ウイルス感染実験、臓器チップ実験など様々な実験を行っています。細胞計測にはCountessを使用しています。蛍光フィルターを搭載しているので、GFP陽性細胞も測定できます。

PHC社

バイオハザード対策用

キャビネット MHC-132AJ-P

​(安全キャビネットは

合計6台)

PHC社

CO2インキュベーター

MCO-170AICUVPJ

​(インキュベーターは

合計8台)

遠心機一覧です。微量高速遠心機はエッペンチューブを遠心するときに使用しています。卓上冷却遠心機は細胞培養のときに使用しています。多本架冷却遠心機は多量の核酸を扱う実験のときに使用しています。フロア型超遠心機Optima XE-100はウイルス・EV精製等に使用しています。スウィングロータSW 41 Tiを使用中で、最大遠心力 288,000 g、最大6本×13.2 mLで遠心できます。

微量高速遠心機 322.jpg
微量高速遠心機 5F-OLB.jpg
微量高速305-527.jpg

トミー精工 微量高速冷却遠心機 MDX-310

​(微量高速遠心機は5台保有)

高速遠心機527.jpg
卓上遠心機527.jpg

トミー精工

​多本架冷却遠心機 AX-521

KUBOTA社

​卓上冷却遠心機 S300TR

超遠心 320 (1).jpg

ベックマン・コールター社

フロア型超遠心機 Optima XE-100

​スウィングローター SW41Ti使用中

顕微鏡 320.jpg

オリンパス社​

培養顕微鏡CKX53

位相差観察エントリーセット

​(2台保有)

実体顕微鏡 322.JPG

オリンパス社

研究用実体顕微鏡システム

SZX10

CKX53は細胞培養のときに使う顕微鏡です。カメラも付いています。実体顕微鏡はマイクロ流体デバイス作製のときに使用しています。

蛍光顕微鏡 320.jpg
キーエンス顕微鏡527.jpg

オリンパス㈱社

倒立型リサーチ顕微鏡 IX83

​(カメラDP80、蛍光ミラーユニット、LED光源付)

キーエンス製

オールインワン蛍光顕微鏡

BZ-X700

(セクショニングモジュール、位相差・蛍光・

油浸レンズ付)

蛍光顕微鏡です。BZ-X700はセクショニング機能も付いているので、ある程度の三次元画像も取得できます。対物レンズはほぼ全種類揃えているので、マルチウェルプレートでもガラス上標本でも対応できます。最大*100の対物レンズもあります。

FV3000 322.jpg

エビデント社

共焦点レーザー走査型顕微鏡

FV3000RS 一式

共焦点顕微鏡です。オルガノイドなど分厚い標本でも綺麗に撮影できます。細胞培養するための顕微鏡用培養システムがあるので、タイムラプス動画も撮れます。シリコーン浸対物レンズ(*30、*60)、長作動ドライ対物レンズもあります。

NEPAGENE 527.jpg

ネッパジーン社

スーパーエレクトロポレーター

In Vitro& In Vivo

​遺伝子導入システム NEPA21

Lonza EP 320.jpg

ロンザ社

4D-Nucleofectorシステム一式

​(コアユニットAAF-1003B、XユニットAAF-1003X)

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Maxcyte社

Refurbished ExPERT ATx

E-ATx-R1

エレクトロポレーター3種です。細胞ごとに使い分けています。当研究室では、プラスミド+iPS細胞や癌細胞株はNEPA21、血液細胞は4D Nucleofector、RNP+iPS細胞や初代培養細胞はATx(遺伝子導入装置ExPERT)を使用しています。4D-Nucleofector システムはコアユニット+Xユニットのみで、Yユニットと96-wellユニットは無しです。

FAS5 5F-OLB.jpg
サーマルサイクラー 5F-OLB.jpg

バイオラッド製

T100サーマルサイクラー

BioShaker 5F-OLB.jpg
ブロックインキュベーター 5F-OLB.jpg

タイテック

バイオシェーカー

BR-23FP・MR

アステック

ブロックインキュベータ

BI-526-T

日本ジェネティクス製

​ゲル撮影装置FAS-V

遺伝子組換え実験に使用する機器です。最近はプラスミド合成を外注することが増えているため、これらの機器の使用頻度が減少中です。プラスミド合成はベクタービルダーによくお世話になっています。

PI480 5F-OLB.jpg

DNA自動分離装置 GENE PREP STAR

PI-480

DNA自動分離装置 GENE PREP STAR PI-480です。大腸菌等から自動でDNAを回収してくれます。48サンプルまで同時処理可能で3時間で終わります。帰宅前にセットすれば、翌朝にはDNA溶液になっています。機能拡張オプションのチューブ供給ユニットをつければ、48サンプル以上での同時処理可能になります。

NanoDropOne 5F-OLB.jpg

ライフテクノロジーズ社

超微量分光光度計

NanoDrop One c

(ND-ONEC-W)

​1台目

NanoDropOne 322.jpg

ライフテクノロジーズ社

超微量分光光度計

NanoDrop One c

(ND-ONEC-W)

​2台目

微量分光光度計 NanoDrop One Cです。PC要らずなのでスペース節約になります。低濃度の核酸溶液の測定を行うため、キュベットでの測定も可能なものを購入しています。

StepOnePlus 5F-OLB.jpg
QS 5F-OLB.jpg
QS3 5F-OLB (1).jpg
QS5 322 (1).jpg

ライフテクノロジーズ社

StepPnePlus

​リアルタイム

PCRシステム

ライフテクノロジーズ社

QuantStudio1

​リアルタイムPCRシステム

ライフテクノロジーズ社

QuantStudio3

​リアルタイムPCRシステム

ライフテクノロジーズ社

QuantStudio5

​リアルタイムPCRシステム

384ウェル

リアルタイムPCR装置です。RNA-seq解析がだいぶ安価になってきましたが、まだかなりの頻度で活用しています。1996年にリアルタイムPCR装置、1998年にΔΔCT法が開発され、その後急速に普及しました。2007年にStepOne plus、2015年にQuantStudio 3および5が販売開始されています。当研究室の4台のうち、QuantStudio 5のみが384-well plateに対応しています。

マルチスキャン1 5F-OLB.jpg
Tristar 5 5F-OLB.jpg

サーモフィッシャーサイエンティフィック社

MultiskanFC ベーシック

​1台目

ベルト―ルドテクノロジー社

マルチモードプレートリーダー

TriStar5 Research

マルチスキャン2 322.jpg

サーモフィッシャーサイエンティフィック社

Multiskan FCベーシック

​1台目

ルミノメーター 5F-OLB.jpg

ベルト―ルドテクノロジー社

超高感度シングルチューブルミノメーター

Lumat LB9508-Dual

プレートリーダー等です。Multiskanは簡素ですが、非常に使いやすい吸光マイクロプレートリーダーです。TriStar 5は、モジュール式の高性能マイクロプレートリーダーです(発光・蛍光:280 nm – 650 nm、吸光度:200 nm – 1000 nm)。超感度シングルチューブルミノメーター Lumat LB9508は、75 mmチューブを用いてシングルおよびデュアルで測定可能なルミノメーターです。

クライオスタット.jpg

​ライカバイオシステムズ・

ヌスロフGmbH社

クリオスタット Leica CM1950 OUVV

クライオスタットです。パラフィン切片作製はすべて外注していますが、凍結切片作製は研究室内で実施しています。Leica CM1950 OUVVはバキューム装置あり、モータードライブ機能なしです。共通機器は大混雑で予約を取るのが大変ですが、研究室保有なので、いつでも凍結切片を作れます。

JESS 5F-OLB.jpg

​プロテインシンプル社

Jess System

全自動ウェスタンシステム Jessです。2日かけてWBしていた私としては衝撃的な機器でした。3時間で24サンプルを処理できます(正確には2時間45分くらい)。JESSは化学発光および蛍光RePlex機能搭載です。バンドの濃さを自動で数値化してくれるのも助かります。全自動ウェスタンシステムで使える抗体についてはデータベースにまとめられています。https://proteinsimple.jp/antibody/antibodies.html

MACS10 5F-OLB.jpg

​ミルテニーバイオテク

MACSQuant Analyzer10

​ミニサンプラー付

MACSQuant Analyzer 10です。マイクロチューブから96-well plateまで様々なサンプル容器に対応しています。小型なのがよいところです。長い間使っていますが、故障頻度が特に低い気がします。通常の細胞表面分子・細胞内分子の発現解析だけでなく、最近はサイトカイン定量にも頻繁に使用しています。当研究室ではLEGENDplexなどのフローサイトメーター用ビーズアッセイキットを使っています。

UPLC 5F-OLB.jpg

​島津製作所

超高速液体クロマトグラフ Nexera

Nexera シリーズ 超高速液体クロマトグラフです。

培養液中の薬物濃度を測定するときに使っています。

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80フリーザー 322.jpg

PHC社​

-80℃フリーザー(3台保有)

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PHC社​

超低温フリーザー

MDF-1156ATN-PJ

150フリーザー 320.jpg

PHC社​

超低温フリーザー

MDF-C2156VAN-PJ

フリーザー部屋517.jpg

PHC社​

-30℃フリーザー(多数)

​冷蔵庫(多数)

大量のフリーザーがあります。冷蔵庫、-30℃フリーザー、―80℃フリーザーのほかに、-115℃以下でのサンプル保存もできる超低温フリーザーもあります。超低温フリーザーはMDF-1156ATN 128LとMDF-C2156VAN 231Lがあります。一部のフリーザーにはリモートモニタリングシステムを搭載しているため、温度異常時もすぐに発見できます。

オートクレーブ 5F-OLB.jpg
オートクレーブ527.jpg
オートクレーブ 322.jpg

トミー工業株式会社製 オートクレーブ

LBS-325

トミー工業株式会社製

ラボ用オートクレーブ LSX-500

オートクレーブです。

上記以外にもオプトジェネティクス用機器、P3実験用機器、動物実験用機器などがあります。これらの機器を用いて解析してみたい方はお気軽にご連絡ください。

Copyright© Department of Synthetic Human Body System, Medical Research Institute, Institute of Integrated Research, Institute of Science Tokyo directed by Prof. Kazuo Takayama

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